【親目線】あなたのお子さんが『高専で寮生活』をするメリット・デメリット

親御さんへ

『それを子どもの前で言うの!?』



どうもこんにちは!
わたしは、山形県出身のとある高専に寮生活をしながら通っている17歳(男)で、高専イチナビblog管理人のアクアです。



さて、今回はわたしの両親に「わたしが学生寮に入ったことによるメリット、デメリットってあった?」と、きいてみたらいくつか答えてくれたのでそれを紹介していこうと思います!



わたしの親はわたしが寮に入るときにとても不安そうでした。
「何かあったらどうしよう」って感じでしたね笑。
それなのに今となっては、けっこう楽しそうにやってるみたいです。
つかの間の長期休みを過ごしているようです。
それでも、わたしが帰ってくるととても嬉しそうです。



おそらく親御さんのあなたは、お子さんが寮生活をすることに不安を感じているのではないでしょうか?



ですが、始まってしまえばこっちのもんです!
1年くらい経つ頃には、お子さんと交換して寮生活をしたい!とか思っているはずです。



というわけで見ていくのですが、この寮生活は高専の場合の話になります。
おそらく高専ってなに?という方がいらっしゃると思いますので、以下の記事の冒頭部分だけみてくださると、高専についてなんとなくわかると思います。


なお、この高専に入学するメリット・デメリットも載せておきます。
以下の記事は、中学生向けに書いたのですがお子さんのためにも親御さんのあなたに知っておいてほしい情報が載っていますので是非ご覧ください!





それでは、見ていきましょう~!

父目線のメリット

Free-PhotosによるPixabayからの画像

ほどよい距離感でいられるし、小さなことに干渉しなくて良いこと




わたしぐらいの年になってくると自我が芽ばえ始めるので、親からすると少し手間がかかってしまうことがあると思います。
本当に悪いと思っているのですが、1度やってしまうとあとには引けないんですよね。
あなたの息子さんや娘さんもきっとそういう時期なのではないでしょうか?



なので、そういうことにイチイチ関わらなくて良いのは、親にメリットがあるだけでなく子どもであるわたしから見てもとても助かっています!
まさにWin-Winですね!




また、父とはちょっと離れてからの関係の方がいい気がします。
前までは、2人きりでいてもあまり話すことはなかったのですが、今では少し話すようになって最近はプロテインとかマスクとかをもらうようになりました。

父目線のデメリット

StockSnapによるPixabayからの画像

なにかあったときに対応が遅れること



父からのデメリットは1つだけでした。
それが『何かあったときに対応が遅れること』です。



さきほど、寮生活のおかげで「ほどよい距離感でいられること」をメリットとして出しましたが、逆に寮生活のせいで「子どもの面倒を見られない」という状況に陥ってしまったようです。



突然ですがわたしは、高専に入学してから2回ほど入院をしました。
1回目は急性虫垂炎(盲腸)というお腹に激痛がはしる病気で、2回目は顔面神経麻痺という顔面が麻痺してしまい動かなくなってしまう病気です。



どちらも急性だったので、もちろん親は対応することはできませんでした。
次の日になってようやく病院に来ることができましたが、そのとき親は仕事も休んで車での長時間の運転に少し疲れているようでした。



というようなデメリットがあります。
もし、お子さんに寮生活を考えている場合は、十分に考えてからの方がよいでしょう。

母目線のメリット

Chuck UnderwoodによるPixabayからの画像

お弁当を作らなくても良いこと



中学生までは、学校で給食が出ているのが普通なのではないでしょうか?
ですが、高校や高専ではもちろんですが給食は出ないので、ほぼ必然的にお弁当を作らなければいけません。しかも毎日です。
わたしは、お弁当を作ったことがないので母の気持ちをわかることはできませんが、たまにお弁当がある日は、わたしよりもずっと前に起きて準備してくれていたことは覚えています。(母さん、ありがとう・・・)



もし、お弁当を作ることが楽しい、苦痛ではないと感じているのならこの話は見なくても大丈夫です。
ですが、もし昨日の夜に嫌なことがあったとしても、もし朝に30分も寝坊してしまったとしてもお弁当は作らなければいけないのです。



しかし!学生寮に入ればお弁当を作らなければいけないというストレスから解放されることになります。
なぜなら、毎日1日3食を食堂のひとがつくってくださるからです!
栄養の管理もおこなってくれるので、お弁当を作るときに行っていた「栄養バランスを整えなきゃ・・・」ということを考える必要もありません。

思春期の息子と衝突しないこと




思春期によくありがちなとても無駄な言い争いってありますよね?
他人から見たら「たったそれだけ?」と思える内容でも本人達からしてみれば本気なのですからそれが少しおもしろいですよね笑



そんな無駄な時間がうまれないのも学生寮のおかげです。
学生寮にいれば、なにをしても本人の自由ですし家の決まりに縛られることはありません。
なにか伝えたいことがあればメールをすれば良いですし、急用であれば電話をすればなんの問題もありません。

話が弾むのが楽しい




やはり長い間、寮にいるとふと「家に帰りたいな~」とか思うので、そんなときは我慢をしないで帰省をするのですが、中学生のときよりも会話が弾むんですよね。
それは、母も感じていたみたいでこれをメリットとしてあげてくれました。



わたしが中学生のときの母との関係は最悪でした。
たった少しのことで言い争いが起こり、その日は口をきくことはありません。
何日か話さないこともありました。
あなたもそういう経験があるのではないでしょうか?



そんな問題が、わたしが学生寮に住んだだけで解決してしまいました。


今では、言い争いが起こることは滅多にありません。
いい関係を保っていくためには、いい距離感が必要なのかもしれません。

いろいろなお店や神社を発掘できるので楽しい



寮では、長期休み(夏休みなど)になると閉寮期間といって寮が閉まる期間があるのですが、そのときに必要な荷物を家に持って帰ることが可能なのです。
そんなとき、1人で持ち帰るなんてことはできませんので母に迎えに来てもらうのですが、母は『ちょっとした旅行気分』を味わっているようです。



わたしが前日に荷造りをしているときに、母は携帯を見て「どこにいこーかなー♪」なんてことをしています。
そして荷物を運びにきただけのはずが、母が事前に調べておいたカフェに親子2人で行くことになる、なんていうのも結構あります。



このように学生寮が遠くの場所にあるからこそ、ちょっとした楽しみができているようです。

母目線のデメリット

お弁当を作れないこと




さきほど、お弁当を作らなくて良いことをメリットとしてあげていましたが、逆にデメリットにもなるみたいです。
母は、「お弁当を作らなくても良いのは良いけど、たまには作りたいな。」と、言っていました。



たしかに、寮からではなく実家から学校に通っていれば、学食やコンビニをのぞいてだいたいの人はお母さんやお父さんから作ってもらったお弁当をお昼に食べますからね。
その点に関しては、わたしも母の作るお弁当が恋しくなることはあります。


なにかあったときに対応が遅れる/心配




これは、父のときにもありましたが、やはり遠くにいるのでなにかあったときになにもできないということがあげられました。



母の場合は地震があったときにいつも連絡が来ます。
想像してみてください。
もし、あなたのお子さんが寮生活をしている遠くの場所で震度5強の地震が発生したときあなたはどう思いますか?



わたしのような子どもが言うのもなんですが、おそらくとても心配するのではないでしょうか。
子どもの身に何かあるということは、滅多にありませんがそれでも「何かあるんじゃないか・・・」と思ってしまうと思います。


たまに話をするときに何を言っているのかわからない




これは、おまけですね。
子どもであるわたしにはわからないのですが、親にはわかってしまうようです。
これは、長期的に寮生活をすることによって、なってしまうようなのです。



寮生活を長期的に行うことによって、共同生活をする仲間達によってさまざまな影響を受けていきます。
その影響がそのまま自分のものになってしまい、言動に繋がっているみたいです。
ちょっとおもしろいかもしれませんが、もしかしたら悪影響を受ける可能性もありますので、楽観視はできないですね。



ただ、こういう経験をできるのも学生寮ならではですので、心配なさらずにお願いします。

受験の経験談


中学3年生、春

わたしは、3年生という実感がなく、そして同時に受験生という実感もありませんでした。
親もそのことについては特に言うこともありませんでした。
「まだ、4月だし考えるのも受験勉強も夏からで良いよね~。」


中学3年生、夏

さすがに、この時期になってくると他の人も志望校を決め始めてきましたし、少し焦り始めてきました。
そして、わたしは父と同じ自動車関係の仕事に就きたいと考え始めました。(今は違いますが)
そのときは、地元の私立高校に通おうと思っていましたが、親からは反対され泣く泣く地元の工業高校を視野にいれはじめました。


中学生3年生、秋

このときまで、地元の工業高校に行こうとしていましたが、ここで自分に正直になり始めました。
「普通の工業高校に行きたいのか?」
「夢は何なのか?」
そして、これを基に先生に相談したところ「高専が良いよ」ということを言ってくれました。

調べてみると、とても楽しそうな学校でわたしの夢の実現に1番近い学校だと思いました。
ここでようやく高専に行くことを決意しました。
高専に行くことを決意したのは10月くらいでしたね。


中学生3年生、冬

そしてようやく受験の季節がやってきました。
わたしは、推薦入試の条件を満たしていたので1月にこれを受験しました。
結果は・・・、不合格。
わたしなりに頑張ったつもりでしたが、この世にはわたしよりももっと能力の高い人がたくさんいる、と実感したときでした。

ここで諦めることはできないので、1ヶ月後の一般入試に向けてもういちど気合いを入れなおしました。
ここで不合格だったら一生後悔すると思いましたね。
後悔しても過去をかえることはできないことは知っていたので、人生15年で1番頑張った気がします。

ということで、晴れて志望校である高専に入学することができました。
受験に成功したひとつの例だと思ってくれると良いと思います。


まとめ




ということで、寮生活の親が感じている「メリット・デメリット」を紹介しました。
以上からわかることは、子どもが寮生活をすることによって親はとても楽をできているが、普段できることができなくなるので心配になったりさみしくなったりするということでした。



おそらく親御さんのあなたは、お子さんに寮生活をさせることについて不安を感じてると思いますが、お子さんはもうあなたの知っている子どもではなく大人になっていると思います。
さすがに全ての責任を自分で背負える年齢にはなっていないので、そのときは助けてほしいと思っていると思いますけどね。



ということで、質問があればコメントをしていただくと答えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



最後までご覧いただきありがとうございました。

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