【高専のテスト事情】中学生3年生なら知っておきたいよね?

中学生へ

どうもこんにちは!
わたしは、某高専に在学中の3年生です。


今回は中学3年生の方向けに『高専のテストってどんな感じなの?』という疑問に答えていきたいと思います。


もし、高専に入学を考えている方や入学する方は、これをよ~く確認しておいてください。


それでは、見ていきます。



学科ごとに教科数が違う



中学校のときは、全員が同じ教科を勉強しているのでクラスごとに教科数が違うということはないでしょう。(おそらく9教科)


ですが、高専に限らずに学校は同じでも、学科(コース)が違えば、教科数は変わってきます。
なぜなら一般の教科(国語や数学など)に加えて、専門の教科(電磁気学、建築史など)が出てくるからです。


たとえば、ある学科では10教科分のテストがありますが、他の学科では5教科分のテストしかないということもあります。



ですが、感覚的には「技術・家庭科、音楽、保健体育、美術」の部分が専門教科になるようなものなので、そんなに身構えなくても大丈夫です。

60点以上で合格



中学生では、ないと思いますが高専や高校に入ると合格に必要な点数というのが設定されています。
たとえば、高校では40点以上や平均点以上など、というように設定されています。


ですが、高専ではその点数が60点以上というわけです。
私たちのなかでは普通なのですが、世間一般的に見ると、とても高いようです。


そして、この点数以外(赤点といいます)、つまり不合格の場合はどうなるのかということですが、「補習や再試」が待っています。


赤点を取ると、テストが終わってもまだ大変ですし、本当に最悪の場合、『留年』してしまいます。
留年というのは、1年間、もう一度同じ学年で勉強しなおすということです。


高専では、毎年、何人かの人が留年しています。
たまに1年生で留年しているのもみかけます。

テスト勉強は2週間あれば余裕



ということで、赤点を取らないようにするためには、どのくらい勉強をすればいいのでしょうか?


答えは...、2週間です。
人によるかもしれませんが、高専のテストは2週間あれば、どんなテストも赤点を回避することができ、なおかつ高得点を狙うこともできます。

範囲はせまいが...


また、範囲はさほど多くないので教科数が多くても中学校ほど苦労することはありません。
なので、2週間あれば余裕なのです。

もしかしたら、1週間でも余裕かもしれませんが、高専生は基本的に忙しいので、早めにテスト勉強を始めておくと、のちのち「やっておいてよかった~!」ということがわかります。



ですが、たまに全くわからないところが出てきます。
高専では、3年生で大学の範囲を勉強する教科がでてきます。


その教科には、他の教科よりも時間を使うことをオススメします。
でないと、テストが始まった瞬間に「寝る」ことになってしまうでしょう。

テストの答えはわかっている場合がある



このように大学の範囲の勉強をすることもありますが、なかには「何をテストに出すのか」を教えてくださる先生もいます。


「いいんですか!せんせいっ!」って思うのですが、先生はそれでいいようです。


また、教科書を持ちこんだり、ノートを持ちこんだりすることを許可している教科もあるので、意外と高専のテストは余裕です。
※余裕ぶっこいていると、普通に赤点取るので、注意してください。

1週間くらいテスト期間が続く



そうして、準備を整えたうえでテストにのぞむことになりますが、まさかのテスト期間は最長で1週間(5日間くらい)あります。
長いですよね~。


なぜ、こんなにも長くなってしまうのかというと、そもそも高専は1日3時限(4時限のときもある)までしかないからなんですね。
なので、だいたい多くても1日3教科分のテストしかできません。
たとえばテストの教科数が10教科のときは、1日2教科ずつで進んでいきます。


テストの期間は長いですが、その分勉強にかけることができる時間が増ます。


なので、あなたは今のうちに『体力』『精神力』を鍛えておいてください。
そうすれば、1週間のテスト期間を乗り越えることができるはずです。

テスト後はレポートが待っている



こうして、約1週間のテスト期間がおわるのですが、このとき始まるものがあります。


それは、レポートです。


レポートというのは、報告書のことです。
たとえば、高専では機械を使って部品を作るという授業があるのですが、その授業の内容をまるごと(1つも残さず)紙に書いて、それを担当の先生に提出するものです。


これがなかなか大変です。
少ないものだとA4の用紙を3枚分書けばいいレポートもあるのですが、多いものだと40枚以上書かなければいけないものもあります。



しかも締め切りの期限があり、これはテスト終了後から1週間後の場合が多いので、テストが終わっても休む暇がありません。
もちろん、1つというわけではありませんよ。
レポートは、重なっていることが普通なので、とりあえず用心しておいてください。

クラスで一ケタ順位をとるのは大変



高専というのは、一般的な高校と比べても偏差値は高いです。
つまり、入学してくる同級生達はどの学校でも成績が優秀だったわけです。


なので、クラスでトップの成績を取るのは至難の業です。
普通に勉強をしても、まずトップはとれません。


もし、いい成績を取りたい方は...、がんばってください。ということしか言えません。

ちなみにわたしは、2年生のはじめは20位くらいだったのですが、「これでは、ダメだ」と思い、いろんな勉強法や勉強するための環境の作り方を知って1年後には、成績が3位になっていました。


参考程度に、下の記事を見ていただけるとあなたの成績も変わるかもしれません。
※この記事には塾に関することが書いてありますが、これは高専に行きたい人向けで、高専に入学が決まっている方は塾に入らなくても大丈夫です。



おまけ:再試が本番!



おまけです。


テストの返却は、だいたい次の授業の時間なのですが、ここで赤点を取った人は先ほども説明したとおり、補習や再試がまっています。
補習や再試を受ければ、合格点にしてもらえたり10点ほど点数をもらえたりもします。


なので、次のようなことを考える人が出てきます。
『補習を受ければいいし、再試を合格すればいいのか...、ならそこでがんばろ!...おやすみzzz』


これは、実際に友達がやっている裏技らしいです笑。
たしかに、補習は座っていればいいので、労力は少なくて済みますよね。
再試では、本試験と同じような問題がでるので傾向をつかめている状態ですからね。


ただ、大学進学やいいところに就職したい人には、あまりオススメできません。
1年生のうちは大丈夫ですが、2~3年生以上の成績は進学や就職に大きく影響しますからね。


もし、やってみたい方は1年生のうちだけは許されるのでやってみてください。

まとめ



ということで、高専のテスト事情を紹介しました。
中学校と変わらない部分があったり、高専に入ってからの部分があったりしましたね。


こうしてまとめてみると、中学校のテストの方が大変かもしれませんね。
今、中学生の方はがんばってくださいね!


高専イチナビblogでは、質問を受け付けています。
コメントしていただければ、しっかりとそれに応えていくのでよければご活用ください。


それでは、あなたの1日が素晴らしいものになるように願いながら終わりにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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